
♪ま〜ずしさに〜負けた〜(BGM)
ここはHDV−fan!・BCC−100fan! 『管理人の部屋・近況報告(現・茶飲み話)』の過去ログ倉庫です

『AG-AC90』まとめ (14/07/19)
と、ゆう訳でAG-AC90が面白くなってきたばらっちです。
最近気づいたんですが、30万円あればフルサイズで動画が撮れる1眼レフが買えますよね。しかし業務用ビデオカメラなんて難儀な趣味をしてる人間にとって予算30万円じゃまだ足りない。買うなら最低40万円は欲しい・・・となる訳で・・・
そんな業務用の世界に忽然と現れた実売15万円の業務用ビデオカメラ。
しかもそれはありがちな、ハイエンド家庭用ビデオカメラにハンドルや音声ユニットを後付けして業務用にでっち上げたものではなく、完全なオリジナル。フォーカス・ズーム・アイリスリングがそれぞれ独立し、見た目に他社の40万円のビデオカメラと同じ・・・
パナソニックさんがやってくれました。
『AG-AC90』の登場です!!

昨年の10月に購入した時点では色々余裕がなくて撮影にも出られませんでしたが、今年に入ってからライブや野外での撮影が増えてきました。
と、ゆうわけでここまでの動画をまとめつつ、感想などを。
AG-AC90
HPX305で同じ場所を撮影した動画↓
AG-AC90
なかなか綺麗。
HF G10と比較もしてみました。
AG-AC90は三板式なので暗い所にも強いですな。
ただ、AVCHDなので長時間の音楽ライブの収録になると撮影中にカットが勝手に分割されます。分割されると3フレームほどコマが欠落するので・・・音声がブツっと途絶えます。
また手振れ補正が強力ですが、逆に三脚に乗せてパン&ティルトすると終わり際に画面が揺れてしまいます。
この動画↓
三脚に載せる際には手振れ補正は忘れずオフに。
実売価格は15万円ほど。
マイクやアクセサリーをつけて20万円ほどでこの画質。
フォーカス・ズーム・アイリスの3リング独立で業務用ビデオカメラが15万円から買えるのは非常に魅力的です。
つい先日、マイナーアップデートしたAG-AC90Aが発売されましたが、違いはファームウェアとリングの操作性のみ。ファームウェアをアップデートすれば、リング以外はAG-AC90Aと同じになります。
15万円で手に入る業務用ビデオカメラ。
なかなか面白くなってきました(^ー^)

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インディ先生 (14/07/19)
ってな訳で大阪の某芸術大学卒のばらっちです。
時が経つのは早いもので、大学入学から20年になります。このサイトを立ち上げたのが28歳。もう40歳。年をとることに一抹の不安はありますが、人並みに歳をとり、老いてゆくのかな…と妙にしんみり。ある時は古びた宝箱を開け、いままで出会ってきた人や出来事を振り返ってみたり。
思い出すのはやはり学生時代のことがほとんどですが、その中でも最高に愉快な先生がいました。
大学には専攻科目と一般教養科目があります。
専攻科目はみな熱心に取り組みますが一般教養科目となればそれはもう退屈。特に英語なんか講義中に講師が逆上するほど態度が悪い有様。しかし規定の単位を取って進級・卒業するためには出席しなくてはなりません。
4月、講義一覧表をめくっていると「地域と文化」の文字が。ちょうど時間割も空いているし単位も欲しい。『この講義を受講しよう』と教務課に行くと窓口の姉ちゃんが「その講義は予約制です」とバッサリ。「じゃあどうすれば?」と尋ねるとニッコリ微笑んで「1年後に予約してください」…結局一年後に再度申し込みましたよ。はい。
4月の教室。特に期待も希望もなく、単位を取るためだけ…と座席についていると白髪の痩せた老人が入ってきました。見た目ずいぶんと歳をとってそうだが、眼差しは鋭く言葉もはっきり。第一印象は…テレビ版インディ・ジョーンズ。映画ではハリソンフォードだが、テレビ版では青年時代のインディと、現代の老人になったインディが出てくる。その老人にそっくり。
インディ先生の講義は独特だった。
教科書らしい本は一切使わず、数枚のプリントと体験談のみ。そう、この先生は本物のインディだったのだ。
ある時、野外学習で大学周辺の遺跡を巡った。大阪南部には5・6世紀の古墳や遺跡が数多く点在しており、何の変哲もない畦道に土器の破片が山ほど埋まっていたりする。みんなで掘り返して触れる。表面には1000年以上昔の人の指の跡らしき筋がはっきり残っている。
先生はある古墳の前で歩みを止めた。堀の巡らされた立派な前方後円墳だ。
「この古墳は○○氏のお墓と呼ばれていますが、違うんです!」
ほほう。
「ここにある埴輪の年代と、○○氏の年代が合わないんです!」
さすが先生。
「私はここの埴輪を持ってるんです!」
すごいなー先生。
「私はここの埴輪を盗んできたんです!」
え、えええ!?
なんとインディ先生、少年時代にお堀を泳いで古墳へ渡り、埴輪を家まで持ち帰ったというのだ。前方後円墳といえば大和朝廷。大和朝廷といえば皇族のルーツ。だから滅多やたらなことでは調査はさせてもらえない。案の定、インディ先生は見張りの古墳守りに追いかけられて埴輪を抱いて素っ裸で逃げたとか。やっぱこの人はインディだわ!
この講義を受講してから私は考古学に目覚めた。夜な夜な近所の古墳公園で盗掘穴から中に滑り込んでインディさながらに探検を楽しんだり、大阪・奈良の古墳巡りに夢中になった。先生の講義が終わった後は別の先生の講義も受講した。そこでびっくりするような話を聞いた。
「この○○古墳は○○氏のお墓ではないんです」
それはインディ先生の『盗んだ埴輪説』と一致するものだった。
「この大学は豊かな歴史と文化に恵まれている。しかし、学生たちはなにも知らずに卒業して行ってしまう。この土地の歴史を学生に教えてくれないか」
インディ先生は学長にそう頼まれたという。
インディ先生の詳しいことは何も分からない。ネットを検索しても名前がポツリとあるだけで、いったい何者だったのかさっぱりわからない。私の宝箱にはあの日拾った土器の欠片が転がっている。
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戦争映画についてのどーでもエエ話 (14/07/05)
と、ゆうわけで最近サボり気味のばらっちです。
サボり気味といっても仕事にゃ毎日行ってますし、BAND花音さんのライブにはかならず撮影&編集で慌しくやってます。で、何気にこのコーナーを見て気づいたんです。
最終更新日 13/05/05
おいおいおーい!!!!!!
そりゃまあユーストやったり、ユーチューブやったり、職場で白内障パスのビデオ作ったり(AG-AC90初陣)、SAYURIさんのプロモ作らせていただいたり、花音さんのライブを撮らせていただいたり(2回)、片手間に鉄道模型再開させちゃったりとか…なんか文章書いてる暇がないというか、いや書くべきというか、そういや院内誌の原稿二つも頼まれててそっちも手ぇ付けてねーやっていうか、あああああ…。
そんなときデスクトップの片隅にワードのアイコンが…
あれ、これ、映画評の原稿じゃん。
…院内誌に載せようかな。
いや、まて、こんな時こそ「茶飲み話」に載せようじゃないか!
近頃、ヤフーさんもグーグルさんも振り向いてくれないことだし、ココはひとつバーンと更新!!
…ってほどでもないんですけどね。
ではご覧ください。
またか、である。
「ハートロッカー」がアカデミー賞を受賞した瞬間の感想だ。
イラクで爆弾処理に携わる兵士。敵か味方か判断のつかない戦地での疑心暗鬼。人間の二面性・・・。「アバター」のキャメロン監督とオスカーを巡って火花を散らし、しかも監督自身がキャメロンの元妻・・・ということで「夫婦対決」と話題にもなった。それはともかくこの「ハートロッカー」、またか・・・という気持ちにさせられた。
戦争は個人の人格を否定し、殺人を正当化し、結局なにも得るものが無い。
そんなことはわかっている。
ベトナム戦争、いや『戦場にかける橋』のころから幾度となく繰り返されてきたテーマである。そのテーマを念仏のように繰り返しても戦争はなくならない。
キューブリックが「フルメタルジャケット」で軍隊や戦争の異常性を訴えても、「プラトーン」が人間の中に潜む狂気と戦争の異常さを反省しても、「ブラックホークダウン」が戦争に怠惰になった軍隊の末路を描いても一向にアメリカは戦争をやめない。で、戦争が終わって数年経つと決まって「反省」映画が作られる。その内容もあからさまに「反省」ではなく「なんか物悲しいよね」程度なんである。いったい何のための映画なのかさっぱり分からない。「反省」でもなく「反戦」でもなく「奮戦」でもない。その空虚感が戦争なんだ…と解説されると「なるほど」と納得できそうだが、それにしてもなんなんだろう…。この妙な「空虚感」のオンパレードは。
「ブラックホークダウン」はリアルに出来た映画だった。戦争という日常に慣れてしまった兵士たちの油断。失敗。捨て身の決断。
しかし弱い。テーマがはっきりと見えてこない。
自国の兵士の命を失ってまで戦う必要があるのか…そんな程度か。監督のキャメロンはこの後、『アバター』でメガホンを取り、図らずも元妻の「ハートロッカー」と刃を交えることになった。アメリカ的民主主義の押し付けと民族の迫害。戦いの無意味さ。それをどれだけ訴えてもアカデミーではCGの素晴らしさだけを賞賛されて終わった。ハートロッカーもアバターに似たテーマであったが、「反省映画」として意識した観客は多数いただろうが、「反戦映画」としてとらえられた者はどれだけいただろう?いや、端からハリウッドに「反戦」なんてものは無く、「反省」しましたハイすいません程度のメッセージ性しかないのだろうか?軍産複合体が幅を利かせているのであからさまに「戦争をけしかける経済界と、実行する政府が悪い」とは言い辛いのか?
だとしても、この「反省」オンパレードは…小学生並みにしか感じられない。
マイケル・ムーアは「華氏911」でストレートに軍産複合体と政治の癒着。戦場に行くしか仕事が無い地方の窮乏をドキュメントしたが、創作で出来る監督はいないのか…。
ちなみに先述の『戦場にかける橋』は第二次世界大戦での日本軍・イギリス軍捕虜の協力関係とその崩壊を描き、戦争の無意味さを説いた名作であった。が、ハリウッドではない。人間の勤勉さ、創造性、友情、プライド。それらを一瞬で打ち砕く戦争の無意味さ。
この作品ですでに完結していたのである。戦争映画は。
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ADSL問題、再び (11/07/09)
ウチの親が改築を始めました。
ども、ADSLなばらっちです。
光ファイバーはエリア外。
ADSLはギリギリな場所に住んでますが、あらゆるノイズ対策を講じて凌いできました。
そのせいか最近は接続も安定して、ああ、楽…と思ったら改築工事。
電話のジャックの位置も変えるから…ってなんでコンセントの真上に電話ジャックを。
ノイズを発する電源タップやコンセントはADSLの大敵。
案の定、モデムはリンクアップ不能状態。
あ゛あ゛あ゛
どうしてそんな位置にコンセントを…orz
スプリッタは既に耐ノイズ仕様だし…はぁ…。
ちなみにウチのスプリッタがコレ…
とりあえず、スプリッタをコンセントから離すしかありません。
そのためには少し長い耐ノイズ仕様の電話線が必要です。
…ホームセンターでも行くか。
ウチの親は改築が大好きで、その度に回線環境の悪化に悩まされてきました。
もう…ねぇ…。
愚痴りながら電話コーナーに差し掛かった時です。
…ADSL用ノイズ・フィルター!?
スプリッタとモデムの間に挟み込むことで外来ノイズを遮断…って怪しいなぁ〜。
値段も店頭で2,500円と高価。
…ま、使ってみますか。
諦め気味に耐ノイズ電話線と一緒に購入。
コンセントに近い電話ジャックから耐ノイズ電話線で1メートルほど離れた位置にスプリッタを。

スプリッタからノイズフィルターまでは30センチの耐ノイズ線。
そこからモデムまでは10センチの耐ノイズ線。
さて、モデムのスイッチ、オーン。
・・・
・・・・
・・・・・
おっ、リンクアップした!
・・・
・・・・
・・・・・
呆気なく接続完了。
で、肝心の速度は…400kbpsほど上がっています!
ノイズフィルター、効果アリ!?
それにしても…改築好きには参りました。
もうWIMAXにでも入ろうかしら…(;´Д`)
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思えば遠くへ来たモンだ (11/01/26)
と、ゆう訳で123,456カウント達成です!!
ではみなさんいいですか?
ご一緒にお願いします。
いえ〜い!!
どんどんどん(太鼓)
ぱふぱふぱふ(ラッパ)
ぱちぱちぱち(拍手)
…ええ、いいんです。別にして頂かなくても。
2002年の春にBCC-100fan!としてスタートしたこのサイト。
早くもこの春で9周年を迎えます。
20代後半に始めたこのウェブ。
当時はまだSD全盛。
BCC-100を担いで走り回っていたあの頃。
ハイビジョンカメラで撮って編集する…そんな日がこんなに早くやってくるとは想像さえしていませんでした。
そんな私もすっかりアラフォーの仲間入り。
時の流れは本当に早いですね。
HDVの登場と衰退。
ファイルベース時代の到来。
ブログが流行り始め、続いてmixiに代表されるSNSのブーム。
YouTubeの登場。そしてツイッター。
時代の流れは留まることなく進んでいきますが、いつまでもウェブだけは永遠の未完成品として続けていく所存です。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
ばらっち
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AG−HPX305 動画 (10/08/27)
た〜いへん、お待たせしました!
残暑厳しく撮影に行く間もなく、とり急ぎ手元の素材で繋いでみました。
解像度は1920×1080のフルHDなので、環境によっては再生が難しいかもしれません。
再生を一時停止させて、データをよく先読みさせてから再生してみてください。
念のため、再生が厳しい場合は解像度とビットレートを下げてお試しください。
新しいカメラだと、撮った本人には綺麗なのかどうなのか冷静な判断ができません(笑)
いかがなモンでしょう?
感想は掲示板までお願いしますm(_ _)m
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マニアバカ、炸裂!! (09/08/05)
ども、「遠すぎた橋」マニアのばらっちです。
時は第二次世界大戦。
連合軍最大の作戦にして最大の失敗を犯した戦い「マーケットガーデン作戦」
無謀な司令官に作戦を止められない指揮官。
そして流される戦士たちの血。
組織の脆弱性と戦争の無意味さを説いた名作映画。
それがこの「遠すぎた橋」です。
さて…この写真をご覧いただきたい。

DVDが3枚…いや、DVDが2枚にブルーレイ版が1枚。
そうなんです。
ついにBDレコーダーをゲッツしました!!
DIGA DMR−BR550
激安城を自称する某ディスカウントショップで59,800円!!
…落ち着いて、ちょっと整理しましょう。
「遠すぎた橋」アルティメッド・エディションDVDを購入。
↓
満足。
でも吹き替え版の声優が、木曜洋画劇場放送時と違う…(´Д`)
↓
テレビ放送版吹き替えの「遠すぎた橋」のDVDを購入。
↓
大満足。
↓
BDレコーダー購入。
折角だから画質の違いが分かるよう、DVDで持ってて好きな作品をもう1枚…。
「遠すぎた橋」ブルーレイ版(声優はアルティメッド・エディションと同じ)を購入。
↓
( ̄□ ̄ノ)ノ ハッ!
同じ作品が計3枚に!!
ん〜なんといいますか…アホかとバカかと。
ちなみに画質はやっぱりいいですな。
「オネアミスの翼」なんか背景画の筆のタッチまで見える気がします。
で、説明書をパラパラめくっていると…
「BSアンテナ接続でBSデジタル放送が視聴可能…」なんて文字が。
「あら、ウチの軒先に古いBSアンテナがあったわネ…」
ダメもとで試しに接続してみると…
あ゛あ゛あ゛( ̄□ ̄)
ちゃんと映ってます。
6万円しない激安BDレコーダー1台でエラいことに。
この続きはまた後日。

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わらしべバイク (09/05/05)
すっかり放置でスンマセン。ばらっちです。
なにやらすっかり仕事に追われる毎日。
おまけに首を痛め、最近は更新が出来ていませんでした。
主治医のススメもあり、近頃は帰宅するとジョギングを1時間。
そして眠ってしまう毎日…ってネタになりませんな。
そんな訳で今回は昔話なんかを。
学生時代にアパートの2階に泥棒が入った話をここに書きましたが、
その後日談を…
って何年前の続きだ!?
えーさて、泥棒が入って驚いた隣人の慌てぶりに逆に驚いた話…だったんですが、
その隣人・ハタナカ君とばらっちは、原付バイクを通して仲の良い仲間でした。
休日の朝は愛車のスクーターを磨き、整備する。
そこへ通りかかるハタナカ君。
そんな具合に仲良くなったのですが、ある時、ばらっちの知り合いが不要になった
ホンダ・NS−1を譲ってくれることになりました。
ホンダ・NS−1…それは50ccのエンジンをスポーツレプリカのボディーで包んだ、
一見、立派なバイクなんですが…なんといいますか…その…。

燃料タンクの部分(実はメットイン)が、ばらっちのお腹に干渉して…
メタボってホント、不便です。
そんな訳で折角タダ(帰りの電車賃ぐらいは払いました)で手に入れたNS−1を放置すること数ヶ月。
NS−1の隣で愛車の整備をしていた時でした。
「ばらっちさん、コレ貰えませんか?」
ハタナカ君の何気ない一言。
どうせお腹がつかえて乗れないバイクだし…
はいはい、タダでどうぞ…とNS−1は彼の物になりました。
やがてハタナカ君の手によりNS−1は整備され、ぱいん、ぱいーんと軽快な音を立てて走り始めます。
それから数ヵ月後。
昼寝をしていた昼下がり。
ぱいん、ぱいーん!! とNS−1が走り去る音が聞こえます。
ああ、外出ね…ムニャムニャ…
二度寝。
そして数時間後…
ピンポーン!!
「はーい?どなた?」
ドアを開けるとそこには片腕を吊ったハタナカ君の姿が!!
え゛っ、どーしたの!?
「ええ、実は…」
交差点の角から飛び出してきた弁当屋のバンと衝突。
幸い彼は腕の骨折で命に別状はなし。
とはいえ彼の可愛がっていたバイクは大破。
まさか自分が譲ったバイクで事故に遭うなんて…とちょっとショックを受けたのも事実。
しかし…この後さらに驚愕の展開が!?
「なんか、保険金が出ることになりまして…」
「えっ?」
なんとハタナカ君の50ccは250ccの立派なバイクに変わってしまったのです!!
…ってゆうか元々オレのNS−1…。
実は前のオーナーに電車代、2,700円ほど払ってたんですけど…(;´д`)
それにしても事故は恐ろしいですな。
実は去年の夏から首が痛くて堪らなかったんですが、その場所が3年前の交通事故で傷めた場所と同じ…。まさか数年経過して同じ場所が痛み始めるなんて…
ゴールデンウィーク真っ只中ですが、くれぐれも皆さん事故には気をつけましょうね。
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それ行け!係長バンド!!(08/01/25)
近況報告、走馬灯のごとく…
振り返ってしまってはイケマセンな(笑)
ども、お久しぶりです、ばらっちです。
BCC-100fan!がスタートして早6年。
そして昨年からは心機一転、HDV-fan!として再スタートしました。
すっかり変わったサイトですが、ほとんど変わらないのがこのページ。
よくよく思い出してみるとこのページは「近況報告」なんてサブタイトルのついた
私生活タレ流しのプライバシーとかまったく念頭にないページでしたが、この2年間
コレといってちゃんとした報告をしていませんでした。
ってゆうか、忙しすぎてできなかったんですけどね。
つー訳で久々の近況報告なんかを。
えーまずは前までの続きを。
地元の学校でパソコンなんかを教える仕事をしてたのが4年前。
で、その仕事が洪水による災害復旧による財政悪化だとか補助金だかの打ち切りで
ばらっちのクビまで打ち切られてしまったのが3年前。
で、どーゆー訳かクビが切れると同時に繋がって隣町の病院に勤めることになりました。
うう〜ん、ミラクル。
最初の職場(病院)で懲りてたので正直乗り気ではなかったのですが、なにやら
ネットワーク管理者とかパソコンのできる人間が欲しいとかそんな話や、とにかく
生活せねばならぬという恐怖心からその病院に勤めることになりました。
で、最初の3ヵ月間は受付で体重が減るほど働いたり、足を打って車椅子で超信地
回転したり、メタボリすぎて診察受けたり…と、まあココまでは報告済みですな。
そこからのお話なんですよ。
ええ。
久々のでかフォントですな(笑)
えー、でですな、配属された部署には当然、上司がいます。
部署長ですな。
その部署長、なにやら眉間に皺寄せてなかなか厳しい形相。
それほど歳はとってなさそうなんですが、なにやらとんでもなく真剣な表情。
仕事一筋ってカンジなんですが…
( ´Д`)「係長、歳いくつなんですか?」
( ・∀・)「えっ、××歳だけど…」
(;´Д`)「…ひとつ年下ですね…」
年下の上司…
まあいずれ遭遇するだろうと思ってましたが、実際遭遇してみると
なかなかにショッキング。
そんなある日、係長が声をかけてきました。
(;・∀・)「ばらっちさん…」
( ´Д`)「はいはい何でしょう、係長」
(;・∀・)「コーラスできる?」
(;´Д`)「えっ!?」
係長は職場の同僚とバンドをはじめたらしい。
バンド名はまだ未定で、とりあえず「係長バンド」
そのバンドにバックコーラスが必要らしい。
(;´Д`)「ってゆうか、コーラスのいるバンドって一体…」
(;・∀・)「それがね…」
説明がややこしいので、以下の動画参照。
(ブラウザ上部にセキュリティー警告が出て何も表示されない場合、警告部分をクリックし「ブロックされているコンテンツを許可」をクリック)
つまりこの係長バンドは「アース,ウインド&ファイヤー」(以下、E,W&F)、のコピーバンドなんである。
この「E,W&F」にやたら声の高い男がいる。
まるで女性コーラスのような声。
フリップ・ベイリーである。
(;・∀・)「ばらっちさん…コレやって…」
(;´Д`)「…ってこのヒト、思いっきりファルセットで歌い続けてるじゃないですか」
ファルセット…簡単に言えば「裏声」。
悲鳴のような裏声で、しかし美声を響かせ歌い続けるフリップ・ベイリー。
この部分である。(↓)
そう、コレがばらっちらしい。
高校生コーラスでトップ・テナーだったばらっちには確かに不可能ではない。
しかもカッコイイ…
(;´Д`)「ところでボーカルは?」
(;・∀・)「ボーカルのモーリスは副院長が…」
(;´Д`)「副院長!!」
そうである。
部署の中にいくつか「ナントカ室」という部署がある。
実はばらっちもその「ナントカ室」の一つでセキュリティーやらネットワーク管理を
しているのですが、その室長こそが副院長なのである。
年の頃40過ぎ。サンバとカーニバルをこよなく愛するその外科医はとにかくパワフル。
そしてドラムは眼科のF先生。
ベースは施設係で20代でありながら妻子持ちの菊ちゃん。
こうして平均年齢30代後半のフシギなバンド「係長バンド(仮)」が誕生したのである!!
つづく。
【前回までのつづき】
得体の知れない病院に潜り込んだばらっちは、そこで歳下の上司という
衝撃の存在と遭遇する!! しかもこの歳下上司生命体係長はばらっちに対し、
「バンドを や ら な い か ?」と衝撃的な発言をする。
こうして謎のバンド活動がスタートしたが…
「女性ボーカルが必要やね」
モーリス副院長の一言で外来ナースのTさんがスタジオにやってきました。
ここは下町のレコード店。
その奥の貸しスタジオ。
まるで隠し部屋のような12畳ほどの密室にドラムセットにアンプが所狭し。
その12畳にTナースがやってきました。
ばらっちが新人の頃、めちゃくちゃ怖かった人です。
しかしこの人、すごく声が出る!!しかも美声!!
こうしてコーラス隊は2名に。
モーリス「シンセも欲しいねぇ〜」
Tナース「皮膚科のS先生がシンセできるんですよっ!!」
モーリス「よし、誘ってみよう!!」
12畳にシンセが登場。
S先生は皮膚科の女医で、ブラスバンド出身。
モーリス「う〜ん、もうひとり男性コーラスが欲しいね」
とゆう訳で、同じ外科のK先生が登場しました。
「う〜ん、僕はなにをすればいいのかな?」
…いまいちポジションが説明し切れていない模様(汗)
そういえば、トランペットもほしいですなぁ〜
そこで薬剤師のQちゃんがトランペットを持って登場。
こうして12畳間は9名に。
( ´Д`)「なんかビッグ・バンドになっちゃいましたね」
( ・∀・)「うん」
( ´Д`)「なんか熱いですね…」
( ・∀・)「うん」
さて、練習スタートです!!
施設の菊ちゃんはアフター5は現役のバンドマンでベーシスト。
ドラムのF先生も元バンドマン。
日頃は繊細な眼の手術をする手にドラムスティクを握り締め、
リズムをリードしていきます。
係長はギター。彼も大学時代にバンドを組んでいました。
(;・∀・)「実はコミック・バンドだったんだけどね」
若干不安がよぎります(笑)
S先生のシンセはかなりの本格派。
まるでTKみたいです。
「このバンドの為に一本買いました」
…かなり本気です。
「じゃあダンスも練習しようか」とモーリス。
そうです、E,W&Fといえば華麗なダンスパフォーマンス。
ではここで再びYouTubeから厳選したアース映像をご覧ください。
(ブラウザ上部にセキュリティー警告が出て何も表示されない場合、警告部分をクリックし「ブロックされているコンテンツを許可」をクリック)
いかがですか?
この華麗なダンス・パフォーマンス!
彼らのようにキック&ステップで華麗にダンス…と行きたいところですが…実は…その…
モーリスもばらっちもTナースも…外見上は…その…立派な…めたぼり体型(;´д`)ゞ
床が抜けぬかと心配しつつ、ホップ・ステップ・ダンス!!
シャウトしつつ、ホップ・ステップ・ダンス!!
F先生のドラムが鳴り響き、菊ちゃんのベースがノリノリで、係長のギターが鳴り響き、
S先生のシンセが花を添えます。そしてQちゃんのトランペット。
ホップ・ステップ・ダンス!!
ホップ・ステップ・ダンス!!
ホップ・ステップ・ダンス!!
(;´Д`)「なんか暑いですね…」
(;・∀・)「う、うん…」
ホップ・ステップ・ダンス!!
ホップ・ステップ・ダンス!!
ホップ・ステップ・ダンス!!
(;´Д`)「なんか息苦しいですね…」
(;・∀・)「う、うん…」
ホップ・ステップ・ダンス!!
ホップ・ステップ・ダンス!!
ホップ・ステップ・ダンス!!
(;´Д`)「なんか息苦しいですね…」
(;・∀・)「…酸欠のような」
(;´Д`)「えっ」
12畳の密室はエアコン全開でもサウナ状態。
そんな練習の日々に新たな目標が設定されました。
「忘年会のステージでデビューを飾る」
残り3ヶ月。
部署も職種も経歴も個性も全く異なる集団。
僕らの「係長バンド(仮)」はフシギなメロディーを奏で始めた。
つづく。
【前回までのつづき】
歳下上司生命体係長の誘いにのって三十路にしてバンド・デビューを果たしたばらっち。
気付けば9名の大所帯バンドになった係長バンドに初ステージが設定される!!
ある日、ばらっちはバンドの菊ちゃんに話しました。
(;´Д`)「実はね〜僕、年末のボーナスで30万円のハイビジョンカメラを買おうかと思ってるんだ」
(-@∀@)「へぇ〜、すごいですね!! 」
その数日後。
(-@∀@)「ばらっちさんの話に触発されて僕も買っちゃいました、30万のベースギター」
(;´Д`)(;・∀・)「ええええええ〜!!」
(-@∀@)「さあばらっちさん、アナタもハイビジョンカメラを買ってください!!」
ってな訳でFX1を買ってしまいました(実話)
そう、世間は既に年末のボーナス。
そして年末好例の忘年会もすぐそこに迫っていました。
菊ちゃんの30万円のギターは木目がゴージャスで心地よい音を奏でます。
ダンスも決まり、残すは…バンド名となりました。
(;・∀・)「係長バンド(仮)ってどうなんだろう…」
(;´Д`)「う、う〜ん」
ココでは「係長バンド(仮)」と書いていますが、実際は係長の名前がモロに付いた○○バンドだったのです。
さすがにコレではマズイ…ということになり、バンド名はコピーしている「アース,ウインド&ファイヤー」に
ちなみ「アース,ウインド&ボンバー」になりました。
「ボンバー」ってあたりが「自爆」っぽくてステキ(笑)
さて、すっかりバンドの話ばかりですが、昼間はちゃんと仕事をしています。
モーリス副院長は外科部長で連日オペの激務。
それ以外にも「委員会」と呼ばれる活動で多くの委員長を務める行動派。
F先生は眼科部長。
患者さんにやさしく好青年(中年?)フェイスの先生は大人気です。
外科のK先生も患者さんから大人気。投書で褒められてたりもします。
明るくノリの良さが光ってます。
S先生は皮膚科の女医で大のサッカーファン。
白衣の下がユニフォーム…なんてコトもあります。
その外来でナースを務めていたのがTナース。
外来勤務暦が長く、病院のあらゆることに精通しています。
トランペットのQちゃんはスキンヘッドの薬剤師。
歳はばらっちよりも2つ上で口数少ないけど心優しいダンディーな男性です。
菊ちゃんは施設係。
病院の施設のトラブル・保守点検、連日朝早くから夜遅くまで大変な仕事です。
係長は医事課とよばれる事務部門の部署長。
若くして20名以上の部署員を抱え大変です。
そしてパソコン屋のばらっち。あらゆる雑務を抱え込んでめたぼり気味の30代前半。
僕らの病院は地域の中核医療機関であり、救急病院。
そんな訳で月に数日、かならず当直勤務があります。
当然、バンドメンバーとも当直をする日があるわけで…
深夜の事務室、モーリスが現れました。
(;´Д`)「モーリス、そのDVDは…」
「ふふふ、E,W&Fの秘蔵ライブ・ビデオだ!!」
ここでYouTubeから厳選したアース映像をご覧ください。
(ブラウザ上部にセキュリティー警告が出て何も表示されない場合、警告部分をクリックし「ブロックされているコンテンツを許可」をクリック)
(;´Д`)「おおおおお!! すごい!! ホンモノだ!! それにこの衣装、いいですね〜」
こだわり出したら止まらない。
ついにコスチューム・デザイナーが登場!!
外来ナースのUさんがデザイナーとして参加することになります。
こうして10名となった「アース,ウインド&ボンバー」(以下E,W&B)
初ステージの日は刻一刻と迫ってきます。
つづく
【次回予告】
ついに迎えた本番!!
予想外に豪華なステージで場違いに繰り広げられる初ステージ!!
その直前、ばらっちの身に重大なアクシデントが!?
彼らを待ち受ける運命とは!!
次回最終話。
「それ行け!係長バンド!! 暴走」
乞うご期待!!
【前回までのつづき】
歳下上司生命体係長の誘いにのって三十路にしてバンド・デビューを果たしたばらっち。
どんどん増えていくメンバーに衣装デザイナーの登場。
彼ら「係長バンド」に初ステージの日が迫る!!
(;・∀・)「ウチの忘年会は凄いんだ…」
(;´Д`)「えっ…」
当院では「委員会」と呼ばれる活動が盛んに行われています。
「業務改善委員会」や「接遇委員会」なんておカタイものから、
「レクレーション委員会」なんて楽しいものもあります。
忘年会はこの「レク委員会」によって行われるのですが…
(;・∀・)「毎年クジで当たった部署が出し物をするんだ」
練習に時間をかけた出し物に本格的な衣装。
日頃のチーム医療をフルに活かし、各部署が一糸乱れぬステージを披露します。
そんなレベルの高いステージに我らが係長バンド(仮)…もといE,W&Bが
出演して大丈夫なんだろうか…。
ステージ…といえば学生時代を思い出します。
学生時代、あるバンドの密着取材をしたことがあり、半年間ステージや楽屋裏を
撮り続けました。
光り輝くステージ。
その真下の暗がりでカメラを回していたあの頃。
まさか自分が今日、あの場所に立つとは…。
(;´Д`)「係長、スンマセン、午後から早退させてください」
( ・∀・)「了解。僕も早退するから」
(;´Д`)(・∀・;)「ははははは…」
本番当日の午後、忘年会会場にメンバーが揃いました。
会場は近所の結婚式場。
これが豪華というか、ヨーロッパ宮殿のような渋い内装でステージも完備。
緊張が高まります。
リハーサルを終え、いったん帰宅。
その帰路の途中でした。
(;´д`)「とつぜん点滅信号で車が飛び出してきて」
帰宅中の交差点。
黄色の点滅信号を過ぎようとした直前、突如車が飛び出してきたのです。
そしてばらっちの車にどかーん。
幸い怪我も無く無事でしたが、車は左前部が壊れてます(泣)
とにかく警察と保険屋さんを呼んで迅速に処理。
数時間後には本番です。
なにやら微妙に痛む節々を摩りつつ楽屋へ。
外来ナース・ウーノさんがデザインしたカッコイイ衣装をあわせ、
緞帳の降りたステージ裏へ。
メンバーと円陣を組みファイト!!
ステージの幕が上がります。
ではここで彼らの数々のステージの中から、最良の出来とばらっちが申す1曲を
ご紹介しましょう。
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HDR−FX1への遠い?道のり(07/01/01)
冬のボーナスは減るらしい。
そんな噂を聞いたのは一昨年の師走のある日。
景気回復、ミニバブルと言われて浮き足立ってる世間に背を向け、
我が職場にはブルーな空気が漂っていた。
診療報酬改定。
医療費削減…
そう我が職場はホスピタル。
ドクターでもなく技師でもない一介の事務員。
IT担当らしいが明日をも知れぬ身。
そんな微妙な時期にボーナス全額プッシュしていいんだろうか?
とにかくまずはプランから。
まずカメラ。
これは通販で安いところを探せばキット付が当時32万前後。
そしてモニター。
ハイビジョンカメラを買うんだから、当然モニターだって欲しい。
ハイビジョンモニターは無理だから…液晶テレビ。
コレは32インチがメーカー製で当時20万前後。
うう〜ん、高い。
そーいえば地上波デジタルチューナー非搭載が安いんだっけ…
どれどれ…おっ15万前後か〜。
しかし金銭以外の問題が…
部屋に入りません。
・゚・(ノД`)
27型にしました。安いしね(当時約10万)
で、足りない分は月末の給与から。
月給から6万ぐらいの出費ならガマンできるでしょう。
ここで追加情報。
ボーナスが更に下がるそうです。
。・゚・(ノД`)・゚・。
ボーナス全額プッシュしてカメラ一台。
じゃあテレビは?
月給から10万円出費、確定。
うう〜ん。
あ、そーいや年末にはクリスマスなんてイベントも。
ああ、財布が…財布がぁぁぁぁぁ〜
あ、そうだ。どっかに地蔵はないかな?
傘でも付けてあげて、翌朝には山ほどのお礼が…
って現実逃避してる場合ではありません。
あ、そーいや年末ジャンボも近いのね(泣)
*テレビで悩む
資金繰りが決まったら、購入です。
カメラは当然FX1。
テレビはいくつか条件をつけました。
・26インチ以上。
・画質は残像やドットが気にならない程度。
・将来を考えHDMI端子を搭載。
・地デジチューナーは気にしない(放送開始はまだ先)
・価格は10万以下。
これが厳しい。
26インチ以上でHDMI搭載で低価格となると…
どうしても32インチモデル。
しかし32インチが入る余裕はありません。゚(゚´Д`゚)゚。
通販専業の某社は27インチが高画質で低価格との評判。
でもHDMIは無し。
うう〜ん。
そんな時、CMにアイツが現れたのです。
「奥様のヘソクリでも買えます!!」
世間の奥様は13万もヘソくってるんですか?
つか32インチなんか買ったら家族にバレバレじゃないですか?
CMは突っ込みどころ満載でもテレビは高性能。
何より価格も魅力的です。
んな訳で何気にウェブサイトを確認すると…
あった!!
27インチHDMI搭載で99,800円!!(当時)
躊躇せず注文。
だって選択肢がコレしかないもん(泣)
でもまだまだお世話になるアナログ地上波が綺麗らしいし、
デザインもいい。
CMのセンスはどうかと思うが。
さて、ここまできたら設置の準備です。
ウチのAVラックだと…
…高さが足りません。
デッキ満載の上段はもう動かせないので、下の段をズラすことにしました。
ブラウン管テレビの処分は…しません。
母親の部屋に行くことが決まってます。
そしてその日はやってきました。
(・∀・)つ「はい、ばらっちさんにボーナス」
(´∀`)「これはこれは係長〜」
係長がくれたその明細書の中には…予定より多い額が入っていました。
やったゼ!!
これでクリスマスと正月を乗り切れるゼ!!
もう傘地蔵しなくていいのね(泣)
そしてその日の夕方、きみまろ27型は到着したのでした。
☆人生いろいろ、業者もいろいろ☆
通販が怪しいと感じるのは昭和の生まれだからでしょうか?
でも今や代引きやカード、ネットバンキングの時代。
でも万が一…そんな不安が過ぎります。
できる事なら店頭で直接…んな訳で行ってきました。
某となりの山田デ○キ。
まずは徐にムービーコーナーへ。
ブツは…ない!!
それは既に確認済み。
そう、取り寄せと値引きの交渉が目的なんである。
とりあえずダミ声の店員をとっ捕まえて交渉開始。
そして3分後…
交渉決裂
…どうして40万近いの?
通販じゃ30万ちょっとですよ。
しかも取り寄せだから年明けになるかも…なんて弱気な言葉が。
ダメだこりゃ。
こうして私は通販の扉をたたいたのでした。
価格サイトで最安値の某店サイトへ。
ブツはそこにありました。
まずは問い合わせのメールを。
必要事項を打ち込んで送信…
しかしここでとんでもないミスを犯していたのでした。
♪ポケベルが鳴らなくて♪
じゃなくて、メールが届かないんですよ!!
いつまで待っても。
(我ながら古いネタ)
一晩まちぼおけて出勤。
そしてお昼休み、携帯電話が鳴りました。
「残り在庫、あと一個です」
なんとそれはあの某店から。
メールが届かない(多分に私の打ち間違い)し、在庫も一つ。
そこで電話で確認を取ってくれたのでした。
それにいまオーダーすれば明後日には着くとのこと。
あまりの親切さにビックリ。
ここなら信用できる…そんな確信を得て、
残りひとつのFX1をオーダーしました。
後日知ったのですが、この某店は専門誌に広告を出すほどの老舗。
ビデオ専業ではないけれど電話の応対といい、言葉遣いといい
どれをとっても文句なし。
某となりの電器は店員を呼び止めると「担当者を…」と慌てて飛び去り
何分も待たせた挙句、品物はない、値引きはない、いつ届くかわからない。
それに比べて某店の丁寧な電話と対応。
近くのリアルより遠くのバーチャル。
時代は変わったな〜と実感。
当然価格も最安値。
期待は高まります( ̄▽ ̄)
☆母親の手が震える☆
30万って…なに買ったの?
母親がビビるのもムリはない。
30万といえど封筒に入れると結構な厚みです。
ブツは代金引換。
当然今日も残業予定。
母親に代金を託した注文3日目の朝。
その夕方、FX1は無事私の手元に届いたのでした。
後で知りましたが、カメラ本体のみで28万円(当時)
キットと送料、代引き手数料すべてで31万1千150円。
本当に安かったんだな〜と実感。
ちなみに某価格サイトでは、キット無し本体のみで最安値32万円。
あれ…キットなしの方が高い。
なにはともあれこうして私のハイビジョン生活はスタートしたのでした。
それからの一年間はまた次の機会に…
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風が吹けば…(06/8/22)
桶屋が儲かる。
なんてコトワザがありましたなぁ〜。
最近どーにもカメラバックが欲しくてしょうがないばらっちです。
FX1用にホームセンターでジュラルミン(?)ケースを買ってきて
ケース代わりにしてるんですが、コレの内寸がカメラにピッタリ。
…で、問題なかったんですが、ショルダープレースを付けると高さが
足りないんですよね。
んな訳でカメラケースを買う気になったんですが…やっぱアレですよね。
カメラケースといえばやはり「KATA」
抜群の耐衝撃性と埃を寄せ付けない生地。
ビデオカメラには理想的な逸品です。
昔は貧乏で躊躇してましたが、勤め人の今となっては決して高い買い物ではありません。
でもみょーに引っかかるんです。
「KATA」社はイスラエルのケースメーカー。
そう、いま最もホットな中東のあの国のメーカーです。
最近ニュースでライフルを担いだ兵士をちょくちょく見かけますが、
あの軍用ライフルってのは一見無骨・丈夫そうで実はデリケート。
埃や砂にヒジョーに弱いんです。
んな訳で、それらを収納するケースには埃を寄せ付けない生地が使用され、
耐衝撃・耐久性も抜群…って、アレ、どこかで聞いたコトバ?
そう、実はKATAは軍用ケースメーカーなんです。
んな訳でこのKATA、いままさにレバノンを侵攻する兵士の肩にも
ひょっとすれば担がれているかもしれません。
でもKATAに限らず、身の周りを見渡せば軍用品なんて山ほどあります。
背広だって起源は軍服だし、セーラー服なんてモロ水兵服。
腕時計だって戦場で懐中時計を腕に巻きつけたのが始まりだし、
缶詰だってキャタピラだって起源は戦争。
カラーテレビ中継だって実用化はベトナム戦争。
ビデオカメラのファインダーだってバズーカのスコープに転用されてる訳で…
経済だって、終戦のどん底から這い上がったきっかけは朝鮮戦争特需。
平和憲法だの非核三原則だの言ってても、他国の戦争や紛争で生まれる需要で
経済や技術を発展させてきた訳で…
見えない地域の見えない殺し合いを糧にして暮らし、平和を実感してきた60年。
自衛隊、憲法9条、靖国以前に、私たちの暮らしの先に燃え上がる街や
罪のない人々の悲鳴があることにどれくらいの人が気づいているのだろう?
なんか世界が全て絶望で出来てるみたいな話になりましたな…(;´Д`)
でもひとつ、いいことがあるんです。
ベトナム戦争で実用化されたカラーテレビ中継。
全米のお茶の間に届けられたこの映像がきっかけとなり、
ベトナム反戦が盛り上がり、そして戦争終結へと繋がります。
戦争を始めるのは人間。
戦争を止めるのも人間。
声を大にしていいたい。
戦争なんてツマンない。
私はKATAを買います。
いつか平和な世界を生み出す映像を撮る為に。
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呼吸を止めてサッカーを(6/24)
今年のワールドカップは環境に優しいらしいですな。
というのもCO2排出権取引を利用して、大会で排出されるCO2の量だけ排出権を
購入してるからだそうで…。
って意味不明ですなw
説明が長くなりますが…文明社会はエネルギー消費の上に成り立っています。
で、エネルギーは何かを燃焼させることで生まれます。
太陽電池とか水力とか風力とかありますが、燃やすのが手っ取り早い訳ですな。
燃やせば当然、二酸化炭素(CO2)が発生します。
電力は燃焼とは無関係そうですが、火力発電で電力を作ればCO2が排出され、
車に乗ればエンジン内の燃焼でまたCO2が排出される。
…と文明とCO2は切っても切れない関係なんですが、このCO2が地球温暖化の
原因になってるんです。
地球が暖かくなれば当然氷が解ける。
溶けた水は川に流れ海に注ぎ海面が上昇する。
風が吹けば桶屋が…的ですが、現実に南太平洋の小国・ツバルでは国全体が
沈みつつあります。満ち潮になると庭や通りが塩水に浸かるそうです(゚Д゚;)
んーな訳で数年前、国際的にCO2の削減目標を掲げて、国毎にノルマを課すことに
なりました。
俗に言う「京都議定書」ってヤツですな。
日本は6%削減しなくてはならないのですが、これが非常に困難。
だってアナタ、「CO2削減のために通勤6%減らしなさい」「食事を6%」
「買い物を6%」って言われてもムリでしょ?
あ、食事と買い物は可能か(笑)
ところが世界には容易にこのノルマを達成できる国があるんですよ。
発展途上国。
特に工業の発展していないアフリカ諸国では余裕でクリアできるんです。
そこに目をつけたのが先進国。
クリアできないノルマ分を、発展途上国から買い取ればいいじゃないか。
つまり、地球全体で削減目標をクリアすればいいんだからクリアできない分は、
クリアできた国の余りを売ってもらおう…と。
コレが「排出権取引」って訳ですな。
えーやっと本題に(笑)
ワールドカップを開けば当然交通量は増えるし、消費電力も増える。
その分CO2も増えてしまう。
そこで増えた分のCO2の排出権を買って地球に優しい大会を…というのが
今回のドイツ大会の売りの一つな訳です。
でもね、言い方を変えれば
『よその国がCO2出してないからその分買ってきました。
だからその分CO2出します。文句ないでしょ?』
…なんかおかしくね?
だって出さなきゃ尚いいわけでしょ?CO2。
もっと簡単にたとえてみましょう。
ある町でゴミが増えて困ってる。
みんなでゴミを減らしましょう。
近所にゴミを出さない人がいる。
その分、ウチが余計にゴミを出しましょう。
(゚Д゚)ハァ!?
しかもこの「京都議定書」、最大のCO2排出国・アメリカが批准してないんです。
大量にCO2を出してるヤツが規制の対象外。
CO2出し放題!!
おまけに参加国は参加国で国際商社が排出権取引で一儲け。
んー。
…なんつーか、アレですな。
排出権取引なんか辞めて、いっそワールドカップの得点に反映とかどう?
排出量が一番少ない国に最初から10点プラスとか。
排出し放題のアメリカは初っ端から−10点とか。
そーすれば各国競ってエコに邁進するし、我々国民だって意識して
行動できると思うんですけどねぇ〜。
あ、でも強豪のアフリカ諸国はさらに有利になるか(笑)
でももっと簡単な方法があるんですよ。
大会期間の短縮。
だって1ヶ月以上ですよ、ワールドカップ。
サッカーごときに1カ月以上!!
多種目のオリンピックだって2週間なのに。
単純に会期を半分にすればCO2は半分。
半分とは言わんから、せめて排出権を買い取る程度の会期の短縮って
可能じゃないかと思うんですけどねえ〜。
あと、夜の試合を控えて照明を節約したり、海外からの入国を制限して
飛行機や交通量を減らすとか…
いっそ、みんなで呼吸止めません?
CO2って呼気にも含まれてますし。
国歌斉唱の後に全世界で1分間の呼吸停止。
もしくは選手全員マスク着用で試合とか。
これで呼吸を制限してCO2を削減って…え?ダメ?
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☆人生の技術☆(10/16)
ばらっちには、ビデオの師匠が何人かいます。
この業界の事を教えてくれた師匠。
ビデオの技術を教えてくれた師匠。
今回は技術の師匠のお話を少し。
ばらっちは昔、大阪の某芸術大学…って名前バレバレですなw
その大学の映像学科にいました。
その当時、学科には映画を専攻する学生が多くビデオは傍流。
実際、学生もフィルムほど手間とお金をかけなくていいから…とHi8撮りっ放し、
BGM鳴りっ放しの作品が毎年ワンサカという、それはそれはひどい有様でした。
そんなビデオ派圧倒的不利の中で技術を伝授する教授が一人。
映画職人の教授陣の中にただ一人、国営放送・エンジニア出身の先生がいました。
年の頃60過ぎ。
髪のない姿はまるで頑固一徹な寿司屋の親父。
でもいつも優しく、照れ笑いの似合う先生でした。
「電波ってなんですか?」
先生の講義はまずそこから始まります。
答えは「光」
でもそんな事でも最初は答えられない僕たち。
講義はどんどん進み、テレビが映る仕組み、走査線の話、ビデオカメラの仕組み、
ドロップフレームの話…
入学当初からビデオ志望だったばらっちにとって、この講義は夢の時間でした。
ばらっちはいつも先生に質問攻め。
「コンポーネント記録ってなんですか?」
「BNCとピンプラグって流れてる信号同じなのに何故カタチが違うんですか?」
素人丸出しの質問にも先生は丁寧に答えてくれました。
学生時代、こんな出来事がありました。
乗り込んだエレベーターに先生が駆け込んできました。
あ、ドア開けなきゃ…
慌てて押したボタンは「閉じる」
教授、サンドイッチ寸前…
さて、3回生になると自分で作品を作ります。
ばらっちの専攻はドキュメンタリー。
家庭用Hi8ひとつでグアムへ乗り込み戦没者慰霊を取材。
そして大学の副調整室でベーカム編集。
高校時代、憧れていたベーカム編集。
それを教えてくれる先生。
ビデオは傍流で副調整室はいつもガラガラ。
好きなだけ機材に触れる時間がありました。
壁に「整理整頓」なんて手書きの紙を貼ってもはや別荘状態。
いやむしろ大学内自室w
その作品が賞を取った時、真っ先に褒めてくれたのも先生でした。
卒業後、ばらっちは先生の研究生になりました。
先生に研究生が付くのは初めて。
それも大学初の技術研究生。
先生の講義を手伝ったり、導入されたばかりのAvidをいじったり…
夢のような時間がながれていきました。
このまま大学にいたい。
いつかは講師になりたい。
そんな夢を持ち始めていました。
「アメリカに行かないか?」
ある日、先生は言いました。
ソフトウェアの技術はアメリカが進んでいる。
アメリカへ留学して勉強しよう!!
そして講師になればいいじゃないか!!
先生の薦めにばらっちも胸弾みます。
しかし世間は不況。
実家は倒産寸前。
妹は教師を目指して大学に進みたがっている…
もう大学にいられない。
働かなくては…
ばらっちは街に飛び出し、
そして大学から消えてしまったのでした。
先生に一言の侘びもなく…
あれから4年の月日が経ちました。
その間ばらっちは大阪の病院に就職するも、先生に連絡を入れる間もなく退職。
資格を取って地元の学校に勤めて…でも嘱託職員だから先生に合わせる顔がない。
そんなこんなで嘱託で2年過ごして再び病院に就職して…
ちゃんと挨拶しなくちゃ…
そんな思いがこみ上げた9月。
ばらっちは大阪の土を踏みました。
入り口の坂を上り、そしてあの副調整室のあるスタジオへ。
そこに先生はいました。
「いゃあ、アンタか!!」
先生は教授から非常勤になっていました。
「昨日君の話を聞いてね。エレベーターに乗ってふと思い出したよ」
ははは…あの時は失礼しました (;´д`)ゞ
「いまハイビジョンのカメラが家庭用で出てるね!! 私も一台買ったよ」
10年前、まだハイビジョンカメラが一般に普及してなかった頃、
先生はテキストだけで「ハイビジョン特講」を開いてました。
教科書の写真の中でしか見ることができなかったハイビジョンカメラ。
ついに個人で所有できる時代になったんですね…
そして今、それが先生の手の中に…
「もう私の技術も古いよ… 来年の春には大学を去るんだ」
ばらっちが就職に悩んでいた頃、相談にのってくれたのも先生でした。
大手音響メーカーに勤めていた先生はリストラに遭い、当時開局したばかりの
国営教育放送のエンジニアに転職します。
そして退職後、大学の教授に。
「人生なんてどうなるかわからない」
理屈の上に成り立つ技術。
その先生が発した一言。
人生を生きる技術なんて無い。
ただ進むのみ。
先生の技術は今も私の中で息づいています。
仰げば尊し、我が師の恩。
先生、いつまでもお元気で。
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☆ばらっちと賢者の医師☆(8/26)
「こんなに体の悪い若者は初めてだよ」
先生は言います。
そう、健康診断。
病院というのは何かと便利な職場で、ケガや病気をしたら観て貰える、
健康診断だって職場でできる、当然結果は先生へ直行・・・
んな訳で診断に引っかかれば即、診察場送り。
大体、肥満がいけないんですな。ええ。
生まれてこの方ずーっと肥満。
でも不便はないんですよ。
ってか肥満が不満?
まあ実際、万病の元なんでしょうけど。
先生の方針もあって、ばらっち、ダイエットです。
「で、先生?どの程度痩せればいいんですか?」
「んーとねぇー、んー、●0キロ」
「えええー(;´д`)、それって体重の3分の1じゃないですか!!」
「そうそう(・∀・ )」
「ってことは…僕の3分の1が消えてなくなるんですか!?
僕の3分の1はどこに消えてしまうんですか!?」
「落ち着け!! ってゆうかキミ3分の1、人より多いの!!」
んな訳でばらっちのダイエット生活、スタートです。
まずは食事。
間食は完全禁止。
食事は塩分控えめの野菜たっぷり。
毎日就寝前にウォークキング40分。
そして3ヶ月がたった頃…
「先生、いかがなもんでしょう?(  ̄д ̄)」
「んー、すばらしい!!全数値が正常だ!! 体重も7キロも落ちてる!!」
「はっ、マジですか!!( ̄▽ ̄)」
「うん!!(・∀・) この調子でガンバレ!!」
「はい!!」
そして暑い夏が訪れました。
枝豆とビールが恋しい季節。
ばらっちの手がそれらに延びる頃、次回の診察がありました。
「先生、いかがなもんでしょう?」
「んーとねぇー ・・・なんで前より太ってんだよ!!」
「はっ ヽ(;´)Д(`)ノ 」
見事なリバウンド。
スリムの道は険しいですな…(汗)
そんな訳で再びダイエット生活。
でもどうしても欲しい物があるんですよね。
そう。
糖分。
不幸にして(?)当院には売店が…
そしてその店先には魅力的なアイスクリーム・ボックスが…
「アレ、ばらっちクン」
「はっ、これはこれは先生 ヽ(;´)Д(`)ノ サッ」
「・・・今、なに隠した? (・∀・ )」
主治医と同じ職場というのは辛いですな。
そして更に一ヶ月が経過…現在。
「先生、いかがなもんでしょう?(  ̄д ̄)」
「んー、すばらしい!!全数値が正常だ!! 体重も4キロも落ちてる!!」
「はっ、マジですか!!( ̄▽ ̄)」
「うん!!(・∀・) この調子でガンバレ!!」
「はい!!」
激しく再リバウンドの予感w
何はともあれ肥満の原因ってやっぱり、食生活なんでしょうけど…
ここで気になる作品をご紹介。
スーパーサイズ・ミー
ズバリ、これ、マ○ド○ルドだけを1カ月間食べ続けたらどうなる?
という恐るべきドキュメンタリー作品。
監督自ら実験台になってるんですが…ひぃぃぃぃぃぃぃぃΣ(´д`ノ)ノ
みなさんも健康には気をつけましょうね〜。
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☆私と車椅子☆(7/24)
ってな訳で、右足の親指を強打したばらっちです。
メチャクチャ痛いんです。
とりあえず職場の病院に行って車椅子に乗せられて診察を。
実はばらっち、車椅子初体験。
車輪とレンズの付いているモノは何でも大好き。
そんな癖がレントゲン室の前で待ってるうちにゾクゾクと疼くんです。
ぶつけた指もジンジンとうず…くっ!!(泣)
当然、いろいろ試してみたくなるのが人情ってヤツです。
休日の時間外。
誰もいないのを確認して…
まずは軽く前進。
くるくる、ぴたっ。
おっ!
右へ左へ。
くるくるくる、ぴたっ。
おおっ!
ってことは…左右の車輪を同時に逆に回すと…超信地回転!?
せぇ〜のぉ〜
くるくる
おおおおおお!!
戦車と同じ!!
止まった位置のままで回転ができる!!
凄い!!
くるくるくる
「あの、ばらっちさん」
くるくるくるくる
「ばらっちさん、レントゲン撮りますよ?」
くるくるくるくるくる
「ばらっちさん!?」
「はっ!!(;´Д`)」
それにしてもこの車椅子。
自分の全体重を両手で動かす訳で…座っているとはいえ一苦労。
座って進むって楽そうだけど、見た目以上に車椅子って大変です。
ある映画館で車椅子の方がスロープを登れず困ってた事があります。
その映画館はバリアフリーで車椅子専用スペースだってあるのに
入り口のスロープで登れないんですね。
傾斜がきついんですな〜。
若くてしっかりした体格の人なのに登れない。
おまけに係員も来ない。
結局ばらっちが椅子を押したんですが、本来そのスロープは
車椅子の方が登る為に設置されてるハズ。
でも現実には、登れないほど傾斜がキツい訳で…。
結局、バリアフリーだ、サービスだ、なんだかんだいっても
利用する人の立場に立ってやんなきゃダメ。
患者さんの身にならなきゃダメ。
もっと勉強しなきゃ…なんて、歩けなくなって初めて車椅子の上で思う。
幸い骨に異常はなく、軽い傷で済みました。
「もしなにかあったらすぐに、ここへ来てくださいね」
「ええ。明日もここで勤務ですから」
ちゃんちゃん。
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♪コーラス・ライフ♪(7/15)
「先生は君が『ウン』と言うまで帰さないゾ」
そんなこと言われたら「ウン」と言うしかないでしょう。
高校一年の春。
入学したての高校で私はコーラス部の顧問につかまった。
今年は混声合唱で出場したい。
どうせ帰宅部なんだし、君、コーラスで有名な中学の子なんだろ?
手伝ってくれよ。
…なんて男の音楽教師は言う。
でも部活はイヤだ。
とっとと家に帰ってビデオカメラでもいじっていたい。
そう。
早く帰りたいんだよ。
そんな気持ちでハイハイと二つ返事したのがすべての始まりでした。
中学は合唱の名門校。
クラスマッチの種目にコーラスがあったり、合唱部の顧問が
竹刀を振り回して指導してたり…なんつーか信じられない話ですな(笑)
そんな中学から来た私に先生が目をつけたのは無理も無い。
部活は毎日午後4時と土曜の昼から。
そう。
この頃学校は週6日。
半日授業の土曜って、昼からってワクワクするんだよね〜( ̄▽ ̄)
さあどこに行こうかな?
何を撮影しにいこうかな?
さあチャイムが鳴ってカバンをつかんで教室の外に…顧問が。
手を振って待ってます。
・・・強制連行(笑)
まずは先輩とご対面。
っても男子はたったの3名。
そしてばらっちの同級生がほか2名…
計6名。
反対に女子軍団は大所帯。
多すぎて数えたことがない。
そんな環境でばらっちのコーラスライフは始まりました。
まずは合唱講習会に参加。
これは県内各校が集まってホールで指導を受けます。
ここでワンポイント・コーラス講座。
次のうち、コーラスに適した声の出し方はどれでしょう?
@ 鼻から息を出して声を通す(普通の声)
A 鼻息を止めて声を出す(鼻声)
B 涙をためて声を出す(泣声)
答えは2番、鼻声なんです。
鼻が詰まることで鼻腔内に音が反響して音が響くんですね。
バイオリンやギターと同じですな。
歌う時は鼻の息を止めて。
コレがコツです。
さて、講習会が終わったら県大会。
これがあっけなく通過してなんと県代表に。
(後々これが効いて大学に推薦で受かったりして)
でも正直、ダルい。
学校はもっとダルい。
コーラス部ってだけで随分とバカにされるし友達もできない。
授業は受験の詰め込みで学ぶ意義も楽しさも見えてこない。
こんなの嫌だ。
ばらっちは次第に部活から、そして学校からも遠ざかっていきました。
成績はビリから2番。
話す相手も友達もいない。
同級生も先生も相手にしてくれない。
俺はいらない人間なんだ…
そんな辛い時、いつも声をかけてくれる人がいました。
部活の顧問です。
ヒゲの剃り跡が青々しく、よく生徒からバカにされてた先生。
男性の教師にありがちな「気合い」とか「ガッツ」じゃなく、
ありのままの姿で接してくれる先生。
そして親友。
昼休みの教室を逃げ出して飛び込んだ部室に彼女はいました。
いつも一人で窓際に。
別に気は無いけど、一緒に話して食べているうちに仲良く。
食事を終えたら先生のピアノで一緒に練習開始です。
歌を歌っていると不思議な感覚に襲われます。
歌っている自分と、それを冷静に感じている自分。
幽体離脱したかのように意識が二つになるのです。
まるで体が楽器に、そしてそれを演奏している自分。
歌うことは楽しい。
いつしかそう感じるようになりました。
そしてばらっちは学校に通うようになりました。
部活の為に。
ある日、怒鳴り声が響きました。
不真面目でクラブの受講を断られた生徒が、腹いせに怒鳴りに来たのです。
教室の外から突き刺さる声。
最初は無視していました。
しかしある一言がばらっちを突き動かしました。
「先生のピアノなんて聴きたくも無い。耳が腐る」
次の瞬間、教室を飛び出してました。
俺が相手だ、出て来い!!
近くにあった消火器を振り上げた瞬間でした。
「ばらっち、もういい!! ・・・ありがとう」
涙目になった先生がいました。
アレほど嫌だった学校に勤めるのは不思議な気分。
そう。
10年後、ばらっちは小中学校でパソコンの先生をしていました。
学校という場所は行事が満載。
その中でも男性教諭が苦手とするのがPTAコーラス。
父兄…と文字にすれば男臭いが実際は母親ばかり。
そこに参加するのは照れ臭いんでしょうけど、女子に囲まれてた
ばらっちには当たり前の風景。
楽譜開いてみんなと練習。
学生時代トップ・テナーだった声はもうバリトン手前。
でも出そうと思えばソプラノぐらいまではまだ出ます(笑)
驚いたのは子供たち。
パソコンの先生が歌を歌うんだって!?
え〜、本当?
本当なんだよ(笑)
歌うって本当に楽しいんだ。
自分の喉を、体を楽器にして音を出すって凄いだろ?
その年は校内音楽会とPTA大会の2ステージ。
まずは校内で。
最初はビックリしてた子供たちも途中からは曲に耳を傾け、
最後は割れんばかりの拍手に会場は満たされました。
そして大会直前、学校で最終練習。
歌い終わってさあ会場へ…という時でした。
ばらっちの背後で男の子の声がしました。
「先生、カッコイイよ!!」
「・・・ありがとう」
病院に勤める今、コーラスは一休み。
でも時々する院内呼び出しの声は美声と評判も上々…?
(一部で火災報知器のメッセージに酷似してるとも(笑)
これもコーラスのおかげ?
また運転中はいつも何がしか大声で歌ってたりします(笑)
体が楽器になり、響く声がふと耳に入る瞬間、
コーラスをしてて、本当によかったと思う。
先生、親友、ありがとう。
そしてこれからも続きます、マイ・コーラス・ライフ。
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☆ばらっち三等兵☆(5/??)
ってな訳で病院医事課主事のばらっちです。
ちなみにこの主事って肩書き、どれくらいエライのかといいますと…
ズバリ、下から2番目
ってな訳で軍隊風に表現するなら3等兵。
ではばらっち三等兵の仕事について軽く説明。
まず早起き。
朝、誰よりも早く行って病院の電気をつけます。
あとテレビもつけちゃいます。
そして受付。
やって来た患者さんにスマイル&挨拶。
ちなみにウチの病院は1日の来院者数が500名前後。
ってな訳で…スマイル&挨拶×500回。
しかし受付はあくまでも表側の仕事。
裏側ではカルテの出し入れという仕事なんかもあります。
電子カルテなんてのはまだ導入されてなくて、ウチのはズバリ
光るカルテシステム。
簡単に説明すると、カルテケースにLEDチップが付いていて、
受付を済ませた患者さんのカルテが自動的に光るんですな。
で、それを抜き出して処方箋を入れて診察場へと送ると。
…と説明すると簡単そうですがこのカルテ、稀にLEDチップが故障してて
光らない物があるんですよ。
大量に。
で、光らないカルテはどうやって探すかというと…チップのID番号を控えて、
収納棚を上から下まで一つ一つ探す訳です。
例えば…
2546、2564、2546、2546、2546…ナイ。
2546、2564、2546、2546、2546…ナイ。
以下リピート50回。
もう汗だく。
こうやって見つかったカルテを診察場に送る訳ですが…当然、探している間、
患者さんは受付で待たされてる訳で…探すのも必死です。
5426、5426、5426、5426、5426…ナイ。
5426、5426、5426、5426、5426…ナイ。
(;・∀・)
5426、5426、5426、5426、5426…ナイ。
5426、5426、5426、5426、5426…ナイ。
(;・∀・)
看護師「ちょっと、カルテまだ!!」
「さがしてまぁ〜す!!」
5426、5426、5426、5426、5426…ナイ。
5426、5426、5426、5426、5426…ナイ。
(;・∀・)
5426、5426、5426、5426、5426…ナイ。
5426、5426、5426、5426、5426…ナイ。
(;・∀・)
看護師「ちょっと、カルテまだ!!」
「さがしてまぁ〜す!!」(゚Д゚;)
以下リピート、カルテが見つかるまで(泣)
こうやって汗をかきつつ挨拶&スマイル。
この繰り返しでばらっち3等兵、7キロの減量に成功しました!!
やったぜ!!
…アレ?
さてさて、仕事は受付&カルテ出しだけではありません。
病棟回りなんかもやっちゃいます。
そう。
病院には怪我や調子の悪い人が訪れる外来と、
入院された方のいる病棟の二つのユニットが存在します。
この病棟の入院者数の把握と伝票などの伝達。
コレが病棟周りの仕事です。
んな訳で、ばらっちナースセンター巡っちゃいます。
巡るついでに各階の公衆電話のお金集めなんかもします。
そして夕方。
遅番の日は翌日の予約カルテをそろえたり会計なんかもします。
んな訳で…
ばらっちin会計☆
「ポ〜ン。○○様、○○様、会計までお越し下さい」
「本日は500円になります。はい。ちょうどお預かりします」
その一方で、予約カルテの準備もします。
翌日の予約患者さんのカルテを棚から引っ張り出すのですが…
ここでやっぱり光らないカルテが大量に…
ってな訳で
9412、9412、9412、9412、9412…ナイ。帰れナイ。
9412、9412、9412、9412、9412…ナイ。帰れナイ。
(;・∀・)
9412、9412、9412、9412、9412…ナイ。帰れナイ。
9412、9412、9412、9412、9412…ナイ。帰れナイ。
(;・∀・)
9412、9412、9412、9412、9412…ナイ。帰れナイ。
9412、9412、9412、9412、9412…ナイ。帰れナイ。
(;・∀・)
いま、午後7時。
(;・∀・)
9412、9412、9412、9412、9412…ナイ。帰れナイ。
9412、9412、9412、9412、9412…ナイ。帰れナイ。
(;・∀・)
9412、9412、9412、9412、9412…ナイ。帰れナイ。
9412、9412、9412、9412、9412…ナイ。帰れナイ。
(;・∀・)
以下リピート、すべてのカルテが見つかるまで(泣)
こうしてばらっち3等兵の1日は過ぎていくのでした。
・・・で終わらないのが病院。
このあと更に月の初めには保険請求業務(レセプト)という悪夢の祭りが
日常業務と平行して行われるのですが…考えるだけで悲しくなるので
ここまでにしたいと思います。
ああ、そういえばもうすぐ6月ね…ああ、レセ怖い。
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☆無職 IN☆(3/9)
ってな訳で無職透明な存在のばらっちです。
2年ぶりの無職ということで正直、日々をどう過ごせばいいものかかなり悩んでます。
とりあえず昼過ぎに起きてみて無職ぶりを実感。
無職 IN 平日の自宅
着替えてかつての職場へ。
雇用保険の書類手続きを終えて今日はラジコン飛行機を飛ばしに行きます。
実は先日、ジ○スコで『イージーフライヤー』をゲッツ!!
コレ、低価格のラジコン飛行機で、2年前にこのコーナーで紹介した
『ダッシュ8』の低価格版です。
ってな訳で…
無職 IN 河川敷
平日の河川敷って静かですね…
とりあえず飛ばしては落とし、落ちては飛ばし1時間。
んんん〜楽しいな… … … …さて帰るか。
あ、オヤツ欲しいな〜
ってな訳で…
無職 IN スーパー
平日のスーパーって主婦ばっかりなんですね…
ばらっち、かなり浮いてます。
あ、そういえばシャンプーが切れてた…
スーパーって食品以外は高いなぁ〜
ってな訳で…
無職 IN ドラッグストアー
平日、しかも地方のドラッグストアーって主婦さえいませんね…
ばらっち、かなり浮いてます。
シャンプー、シャンプー…あった。
あ、そういえばこの近くにリサイクルショップが出来たんだ。
ってな訳で…
無職 IN リサイクルショップ
かなり馴染んでます。
んーまだ開店間もないから品揃えが…
あ、そーいやガソリンが切れてた…
ってな訳で…
無職 IN ガソリンスタンド
当然、セルフ。
2000円ほど入れます。
店員がカードの入会勧めて来てウザイです。
結論
無職はツマンない。
あ、そうだ!!
撮影に行こう!!
…何を!?
スンマセン、最近スランプです。
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☆新装開店ですっ!!☆(3/6)
ってな訳で、新装開店『管理人の部屋』。
『ばらっち家』スタートですっ!!
…ってゆうか、今まで通りなんですけどね(;´д`)ゞ
検索とかニュースとか、便利な機能関係をページトップに集約させてみました。
あ、あと注目の新コンテンツが『厳選!! ヒマつぶしリンク!!』
よ〜するにばらっちがヒマ潰しで観て面白かったサイトを不定期で御紹介…という内容です。
あ、あとちょっとばかし重要情報。
このページのアドレスが
http://www8.ocn.ne.jp/~bcc100/index2.html に変更になってます。
ここへ直接ブックマークしていただいても結構です。
これからは『BCC-100fan!』と『ばらっち家』の二本立てで頑張ってきますので
よろしくお願いします!!
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☆ビバ無職☆(3/3)
ってな訳で雇用契約切れのばらっちです!!
では始めたいと思います。
皆さんもご一緒に…
ビバ無職!!
いやぁぁぁぁ、いい響きですね〜
なにせ朝の8時からワイドショーが観られるんですから。
ここ2年ほど朝は6時半起きでしたからねぇ〜。
(始業時刻が8時だった)
んな訳で昨夜は4時までDVD鑑賞。
しかもアニメ。
普段なら眠くても最後まで観てそくさくと寝てしまうのですが…
どうせ明日も明後日も休みだぁぁぁぁぁ〜!!
眠いから途中で電源OFFして残りはまた明日。
おやしゅみぃ〜。
うう〜ん。
ビバ無職!!
そして朝。
6時半起きのクセで、9時には目が覚めてしまいます。
でも目覚ましじゃなく自然に目覚める朝。
うう〜ん。
ビバ無職!!
布団に入ったままテレビをぽちっとな。
なになに。
今朝のワイドショーはネットオークションの危険性について。
VTRは実際に起きたオークション詐欺について恐ろしいゾ〜電波を発信中。
さらにコメンテーター達がいっせいに「オークション怖い」を連発。
『本当に怖いですねえ〜。ワタシなんか利用した事がありませんよぉ〜、オークション』
ふ〜ん、利用したこと無いんだ〜、この司会。
『実はワタシも使ったことが無いんですよ〜』
え?
出演者一同、利用したことも無いのに真顔でコメントしてる…。
説得力無いんですが。
さて、朝食です。
普段なら慌ててシャワーを浴びて噛み付くトースト…なんですが、
今日は優雅に寝グセのトサカを立てて納豆御飯です。
くねくねくねくね…ずるずる。
ん〜んまい。
まさに
ビバ無職!!
そして優雅に朝ブロ。
湯船にお湯なんか張ったりして。
で、朝の光を浴びつつ優雅に入浴。
何気に面接のやり取りを練習したりして。
そう、実は午後から就職試験があるんですよ。
んな訳で風呂上りに漢字の書き取り勉強します。
それにしても…いいなぁ〜。
この朝の清潔な光というか、静けさというか。
うう〜ん。
まさに
ビバ無職!!
さてお昼です。
採用試験があるので背広着てお出かけ。
まあコレ落ちても1年は貯金があるしね。
うんうん。
ホームページの改築もしたいし。
ビデオも撮りたいし。
ドライブも行きたいし。
夢、ひろがりんぐwwwwwwwwwwwwwwwwwww
うう〜ん。
まさに
ビバ無職!!
そして夕方。
採用の電話を頂きました。
…という訳で、
ビバ無職!! 終了〜(´Д⊂グスン
追伸:4月から、まっとうな会社員になります。
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☆さらば、ばらっち先生☆(3/3)
ここに一冊の文集があります。
古びたその表紙には『卒業文集』の文字。
ペラペラめくると、ある一文が目に留まります。
「将来の夢はテレビ局のカメラマンです。
将来はフジテ○ビに就職して、一流のカメラマンになりたいです」
そんな夢を描いていたあの日。
少年が就いた仕事はコンピュータアドバイザー。
お台場もビデオも関係ない、地方の市教委職員でした。
私の担当はパソコン室。
多目的室だった教室がいまやハイテク教室。
まさかココで働くなんてねぇ〜。
小学生の頃の私には想像もできませんでした。
となりの図工室には子供たちの作品が。
その隅に一際古びた焼き物が。
モダンだか縄文土器なんだかよくわからないその塊には
ばらっちの名前が。
そう、ここは私の母校。
入学に胸を弾ませたのも、ビデオと出会ったのも、
父親を亡くしたのも、全てはここから。
少年の思い出が一杯詰まった場所です。
私はこの学校に2年間勤めました。
毎日という訳ではなく、担当のいくつかの学校をグルグルと。
週に一度はこの学校に帰ってきます。
もはや学び舎に恩師の影はなく、いまや同僚となった先生たちに
パソコンを教えたり、コーヒーを入れてもらったり。
5年生の時に衝撃的な出会いをしたビデオカメラ。
そのきっかけを作った放送室はいまもあります。
連日していたお昼の校内テレビ放送はラジオ放送に。
だけどボクはここでビデオカメラに出会い・触れ、楽しくて楽しくて。
将来は絶対にビデオカメラマンになるんだ!!
都会に出るんだ!!
そんな夢で胸が一杯で…
手書きだった卒業文集も今やワープロ。
授業の一環で子供たちが自分で打っていきます。
サッカー選手、プログラマー、アナウンサー、夢は一杯。
私も18年前、この子達と同じ学び舎で同じ様に夢に胸膨らましていました。
そしていま。
私は業務用ビデオカメラを持っています。
都会に出た。
ADも経験した。
局の番組も作った。
夢は叶います。
信じていれば必ず叶います。
でも夢が叶った後、どうすればいいんだろう?
生きる事は続けること。
決してゴールはありません。
長い道をただ歩いていく。
それだけなんです。
だから。
夢を持ち続けてください。
長い道のりを歩く為には夢が必要です。
先生にはいま、新しい夢があります。
その夢はとても険しくて、かなえられないかもしれない。
でも先生はそれを糧にして歩いていけます。
みんなのお陰です。
だからさよならは言わない。
ありがとう。
また会える日まで。
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☆愛車は戦車☆(12/04)
ってな訳で愛車が戦車のばらっちです。
…んな訳ない(笑)
ばらっちが小学校3年の頃、『どーいっちゃん』という担任の先生がいました。
年の頃は30代前半。
顔といい、体つきといい長渕剛に似ていて、顎の青い髭剃りあとが幼心に
教科書の「フランシスコ・ザビエル」に似ているなぁ〜と思っていました。
で、その『どーいっちゃん』、当時は信じられないほどのバイオレンス教師でした。
しかる時は両手で襟首つかんで子供を振り回す。
柔道の技で投げ飛ばす。
お陰でクラスの男子は全員、襟のボタンがありません。
ママたちは連日ボタンの縫い付けで大忙し。
で、授業はというと…先生自ら大脱線w
算数からなぜか歴史や世間話に。
しかもそれが凄く面白い。
僕たちは『どーいっちゃん』先生が大好きでした。
徹底的にしかるけど、褒める時も徹底的。
ご褒美に先生が書いてくれる飛行機のイラストはクラス男子の垂涎の的。
一度、風邪を引いて家で倒れていると、先生が家に来たことがあります。
なんだろうと思っていたら、学習マンガの本と饅頭を持って来てくれたのです。
土曜の昼下がりには生徒を連れて丘登り。
スケッチブックには丘の上から見える僕たちの街。
先生がポケットマネーで買ってくれたジュース。
木々の緑。
先生の笑顔。
楽しい日々はそう長く続きませんでした。
先生は転勤になったのです。
それでも次の年、研究大会で帰ってきた先生を取り囲んで
サイン責めにしたり…僕らの先生を思う気持ちは変わりませんでした。
あれから21年。
ばらっちはひょんな事から子供と働く仕事に就きました。
体罰も脱線もご法度のご時世。
『どーいっちゃん』先生も遠い記憶の彼方。
思い出の丘の上で今、ビデオカメラで町並みを撮影しています。
そこへ犬を連れたオッサンがやってきました。
ヒゲの剃り跡がザビエルにそっくり…って先生!?
…あれ、ばらっち!?
ええええええええ!?
先生は歳をとって、心なしか老いた様にも見えます。
「息子が大学生でね」
先生の初めての子供が生まれたのも、ばらっちの担任時代でした。
あの日、先生は朝からルンルンで「赤ちゃんの名前当てクイズ大会」を開催。
クラスのテンションは異常にヒートアップ(笑)
その赤ちゃんも今や大学生…(;´д`)
時は流れる。
全てがゆっくりと、しかし確実に変わっていく時の残酷さ。
変わらないものなんてあるんだろうか?
先生は別れ際に「これでジュースを飲め!!」とありったけの小銭を握らせてくれました。
それはまるで21年前と同じ光景、同じ笑顔、同じ優しい先生でした。
当時、先生がよくこんな冗談を言っていました。
「先生今日、お前の家に行くぞ。・・・戦車でな!!」
そんな先生の愛車は白い軽。
昼休みのひと時、ばらっちは子供たちと過ごします。
「先生の車はね〜…本当は戦車なんだよ」
「ウソだ〜!!(^0^)」
「ボタンを押すと大砲がでるんだゾ〜!! 」
そんな私の愛車も軽です、先生。
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☆不毛な保険リターンズ!!☆(11/13)
ってな訳で年末調整の季節となりました。
ばらっちもまた昨年同様、受取額1500万円という贅沢な保険の申告を行います。
で、再びママンとお話。
ば『…あのさ〜去年から思ってたんだけどさ〜なんで勝手に俺に保険かけた訳?』
マ『それはあなたの万が一を考えて…あなたの幸せを願って…』
ば『って受取人、ママンやん!! それにこれ、死亡保険…
アンタ、息子の不幸を願ってないか?』
マ『そんなことないわよぉ〜。だってほら、受取人だってちゃんとアナタに』
ば『…って、俺が死んだら俺、受け取れないじゃん!!』
マ『そ、そ、それはそうだけど…ほ、ほら、結婚したらさ、お、奥さんに…』
ば『…って結婚まだだぁろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!』
ってか結婚はおろかクリスマスの予定さえないんですが(泣)
ちなみに1500万円で…
新品のBCC-100が11台。
中古のBCC-100が150台。
Hi8のテープが50,000本。
ガリガリ君が300,000本…
余談 餃子の王○は『餃子1日1,000,000個』
ママン、僕よりもガリガリ君30万本ですか?
不毛な保険料支払いはまだまだ続くのであった…
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☆クレイマークレイマーな日々☆(9/19)
またあの911がやってきました・・・。
っても全米同時テロではなく・・・親父の命日。
まさか父親の命日が世界的な悲劇の日になるなんてビックリ。
もっとも親父がなくなったのは20年も前のことなんですけどね。
ばらっちは産まれてすぐに母親の友人夫妻に預けられました。
で、3歳までその家にいた為、父親と初めて会ったのは物心付いた頃。
それも衝撃的な出会いでした。
育ての親の家で荷物をまとめ、乗り込んだ車。
その運転席にオッサン・・・もとい父親は座っていました。
で、その時ばらっちは育ての父親が折ってくれた紙飛行機を手にしていたのですが、
それを見て一言。
『この飛行機はマッハ4で飛ぶのかな?』
『これは400人乗りかな?』
マッハも何も、これはただの紙飛行機だろ!!
なんて幼心にも言ってはいけないと察知。
こうして奇妙な親父との生活が始まったのでした。
母親はアクティブ・ウーマン。
いまでいう『自立した女性志向』で、いつも仕事。
家にはいません。
で、父親はというと・・・
日がな一日教育テレビ観賞。
夕方には焼き飯を作って食事。
趣味は機械いじり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まあ早い話が・・・
『ひきこもり』ですなw
で、このひきこもり親父、どうゆう訳かかるいドモリ。
4歳そこそこの息子に対しても、
『あ、あのね』
『テ、テレビでは・・・』
ってな具合に言葉がダブってました。
なに緊張してんだよ。
息子に対してw
で、小学校に上がると他所の家の父親はどうやら『パパ』と呼ばれてるらしい。
ウチはお父さんだけどパパと呼んでみたい・・・なんて気持ちがメキメキと。
まず母親に相談してみると・・・
『お父さんに聞いてみたら?』
よし!と心に決めて、何やら庭で機械いじりしている父親の背中越しに
『パパ!!』
その瞬間、父親の背中がビクッ!!と震えました。
パパ禁止
そんな父親との生活にも慣れ、移動は親父の原付に二人乗り。
親父は『高校三年生』を口ずさみ、息子は後ろでラッパを吹く。
昼下がりの洋画で旅客機が滑走路を離陸する。
それを見たばらっちが親父に話すと自動車でセンターラインの
上を走る。
親父は息子を連れて深夜ドライブ。
息子を助手席に残してヘッドライトの光の中、
見知らぬ男たちと殴り合いを演じる。
スピード違反で捕まった警官と仲良くなり、燃料の切れた原付のタンクに水を入れて残った油を浮かせて家まで走りきる・・・
伝説と楽しみには事欠かない父親でした。
やがて手先の器用な親父は、アコヤ貝の殻でルアーを作ってこれが地元で人気爆発。
どうゆうわけか雑誌にまで載ってしまい、ひきこもりながらも毎日ルアーを作っては
ばらっちに望遠鏡や顕微鏡を買ってくれたのでした。
そんな親父も亡くなって20年。
地方の田舎でひきこもってただけの男かと思っていたのですが・・・
母親から経歴を聞いてビックリ。
高校中退→大阪の放送専門学校→サラリーマン→体調崩して故郷へ。
ちなみにばらっちは・・・
高校卒→大阪の映像関係の大学→サラリーマン→体調崩して故郷へ。
げげげげげ。
同じやん!!!!!!!!!
結論。
血は争えない。
ばらっちが産まれたのは親父が32歳のとき。
今年30歳のばらっち。
ばらっちは自分の子供に何をしてやれるんだろうか。
それ以前に・・・
ちゃんと結婚して子供を作れるんだろうか。・゚・(ノД`)・゚・。
亡き親父の命日にいろいろと考えるばらっちでした。
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☆深夜、異音、電話、工具!?☆(5/22)
ってな訳ですっかり仕事生活のばらっちです。
今回は退屈な日常を忘れて、少しばかし昔のお話でもしようかな、と。
学生時代の思い出なんかを一つ二つ。
大阪の某芸術大学・・・って伏字になっておりませんな(笑)
大阪芸術大学というそれはそれは変わった大学に通ってた訳ですが、
ここで映像制作を専攻って・・・言えばカッコイイのですが、現実には
実習作品のロケハンに出て公園の池に飛び込んだり噴水に突き落としたり、
その様子をビデオに撮って研究室でスロー再生して大笑いしたりと
それはそれは充実した学生生活を満喫しておりました。
(勉強はどうした?勉強は!?)
大学の近くに学生マンションを借り、そこで生活&ノンリニアの研究。
マンションといっても10畳一間のワンルームがワンフロアに5部屋の3階建て。
映像以外にも建築や写真、環境計画など様々な学生が小さな一つ屋根の下で
暮らしていました。
ばらっちの部屋は1階の入り口付近。
マンションのほぼ中央の部屋でした。
その隣には『環境計画学科』・・・早い話が『地域開発』なんかを専攻する学生の
『ハタナカ』君が住んでいました。
学科が違うこともあり、一緒に遊んだりといったことは無かったのですが、
ばらっちが愛車の原付をマンションの前でいじっているうちに、バイク好きの彼とも
話すようになり、また大家さん恒例の『新入生歓迎お食事会』も功を奏してか、
他にも多くの住民と映画に行ったり食事をしたり楽しくやっていました。
そんなある日の事でした。
年の瀬も迫った12月の寒い夜。
ばらっちは友人とビデオの編集作業をしていました。
田舎の大学なので夜はもの凄く静かです。
ふと窓の外で『パキ』っと音がしました。
小さな音でした。
すると電話が鳴りました。
隣の部屋のハタナカ君です。
ハ『ば、ばらっちさん!!』
ば『ん?どしたの?』
ハ『あ、あの、ボクの部屋の壁がおかしいんです!!』
ば『は・・・?』
意味不明。
ハ『壁沿いに音が登っていくんです』
ば『はあ・・・?????』
ハ『いまから武器持っていきます!!』
ば『ぶ、武器!?』
ハ『ばらっちさんも助けてください!!』
ば『はあ・・・』
ガチャン
壁がおかしいって・・・おかしいのはアンタの頭(以下略
卒論の提出も近いし、ハタナカ君もついに・・・なんて心配しつつ数分後。
ドアを開けるとそこには異常に興奮したハタナカ君が。
『こんな武器しかなくて』
その両手にはトンカチとドライバー。
大丈夫か!?ハタナカ君( ; ゚Д゚)
話を整理すると、誰かが壁をよじ登る音がしたというのです。
彼が慌てて話すからばらっちも理解不能だったわけで・・・ともあれ
二人で急いでマンションの裏に回りました。
パッと見、なにも異変は無かったのですが、彼の部屋の外壁を
ライトで照らすと・・・雨樋に沿って足跡が点々と2階へ!!
泥棒が雨樋につかまって2階のベランダに侵入していたのです!!
そうです。あの『パキ』って音は犯人が逃げて飛び降りた音だったのです!!
さぁぁぁぁ、エライこっちゃ!!
大家さんと警察に緊急連絡です。
侵入された部屋は写真学科の後輩の部屋。
手口からして下着泥棒・・・って何で男の部屋に忍び込んでんだよ(笑)
ちなみに壁の足跡にはクッキリと『コン○ース・オール○ター』の星型がw
まさにおしゃれ泥棒・・・(;・∀・)
幸い被害が無くてホッとしましたが、何よりも安心したのは
隣人のハタナカ君が正気だったという事実だったりしてw
疑ってゴメンね・・・(´∀`)
この後彼は『わらしべ長者』を地で行く体験をしたのですが
その顛末はまた後日。
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☆まいにち ばらばら☆(4/16)
ってな訳で情報処理技術者試験(初級シスアド)大臣認定合格者のばらっちです。
今日は時代の最先端を行くIT技術者のワタクシが全国の皆様に
高度な料理社会の実現について講釈垂れてみたいと思います。
ユビキタス社会の到来といわれて久しいですが、この情報化の時代にこそ
我々ITエンジニアに求められるもの。
それがずばり『チヌザク』です。
これは愛媛の郷土料理『フグザク』のフグをチヌに置き換えたものです。
フグはとても高価ですし、器用貧乏まっしぐらのばらっちとしては
この時期、安価でおいしいチヌでフグを代用します。

では材料を…
*新鮮なチヌ (適量)
*タマネギ (適量)
*ポン酢 (適量)
え〜分量が全部『適量』ですが、ばらっちはIT技術者なので許可されています。
新鮮なチヌが入手不能な場合は、スーパーのお魚売り場でタイの刺身orヒラメの刺身でも
代用可能です。その場合は名前を『タイザク』or『ヒラメザク』に変えましょう。
更に養殖物で量産可能な魚種を使用した場合は『量産型ザク』と呼称する事も可能ですが
版権の関係もあるので深追いは止めておきましょう。
さて、調理方法です。
これには非常に高度な調理技術を必要とします。
でも安心してください。
コレはとても安全な方法です。
チヌの刺身をスライスしたタマネギに合え、
ポン酢をぶっかけてグリグリ混ぜてお召し上がりください。
この場合、刺身はできるだけ薄くするのが理想的です。
片身で入手できた場合は薄くスライスしてのせてみましょう。
混ぜるときの箸の持ち方は握り拳で箸を握り締めるように。
無粋にグリグリ混ぜましょう。φ(`д´) グリグリ…
刻んだネギをトッピングしてもいいでしょう。
また『紅葉おろし』を加えることで彩り豊かな赤い『ザク』。
『シャア専(以下略』
通常ザクの3倍の味かどうかは皆さんの舌でお確かめ下さい。
詳しくはコチラを…
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☆つれづれなるままに2周年☆(3/31)
ってな訳で『BCC-100 fan!』
2周年です〜!!
では恒例のアレを・・・
みなさん準備はいいですか?
ではご一緒に・・・
いぇ〜い!!
どんどんどん!!(太鼓)
ぱふぱふぱふ!!(ラッパ)
・・・いいんです。ええ(←もう諦めてる(笑)
ってな訳で2周年です。
んんん〜2年もやってきたんですね〜このサイト(by長嶋風)
始めた当時は30ページ程度の小さなサイトだったんですけどね〜(´∀` )
きっかけはやっぱりBCC−100購入でした。
当時、ネット上に情報がほとんど皆無。
ベータ関係のページはいっぱいヒットするのにHi8は皆無・・・
『よし、こうなれば・・・』と思い立ったのが会社員時代。
そして退職して始めたのがこのサイトでした。
当時、ベータマックスのサイトの中には大きなサイトがいくつもあり、
もの凄くあこがれていましたっけ。
いつかはあんな大きなサイトにしたいな〜、と。
そしてこの2年間改装に次ぐ改装、コンテンツの拡大、ストリーミング配信の実施・・・
ふと振り返れば・・・・・こんなに大きくなってました(笑)
それにしても・・・ホント、びっくりです。
だって極度の3日坊主で日記なんか今まで続いた事がなかったのに・・・
この歳になって毎日ウェブ更新してるなんて(´д`)ゞ
『いつまで続けるの?』
そう問われると・・・答えられません。
始まりあるものに終わりアリ。
盛者必衰の理をあらはす。
お〜た〜の〜し〜みは、手に入れ〜る度、消え〜去るモノ、それが世の常〜♪
(『colts』知ってる人、いるカナ?)
今まで様々なサイトの始まり・終わりを目にしてきました。
いつの間にかなくなってしまったもの。
管理人が逆切れして閉鎖してしまったもの(笑)
誰かが引き継いで続けていくもの。
もし、病気になって余命何日とか言われたら・・・どっかのサーバに移動させて
10年分の代金を口座に振り込んでみたりして(笑)
それぐらい今はこの場所が好きです。
とりあえず寿命ある限りは続けていきたいので(笑)
・・・これからもヨロシクお願いします!!
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☆ADSLプラン変更☆(3/14)
ってな訳で一念発起!!
フレッツADSL1.5Mプランから、
『モアU』(24M)に変更することにしました!!
…で気になるのがプロバイダやら初期費用。
そうと決まればNTTへレッツ電話ですっ!!
まずは回線の変更。
工事でネットや電話が出来なくなったら大変です。
ば 『あの、工事とか時間かかるんでしょうか?』
NTT 『いえ、モデムを交換していただくだけです』
ば 『へ?』
なんと世間では既に回線上は40Mになっていてモデム交換だけでOKだというのです!!
アンビリーバボー!!!!!!!!!( ̄□ ̄;)
・・・って実は前から怪しいな〜とは思ってたんです。
だって1.5メガ・プランなのに接続ツールがこんな表示をしてたんですから。

・・・光ファイバーかっ!!!!!!!!
(本当はPCとモデム間の速度だそうです・・・失礼しました)
水道と同じで、管の中はジャンジャン高速で流れてて、蛇口にあたるモデム部分で
契約の速度に抑えてたみたいです。
さて気になる費用。
『モアU』は今キャンペーン中で基本料2950円が2ヶ月無料で…
初期費用3050円は実質無料!!( ̄□ ̄;)ナント!!
続いてプロバイダーのOCNに変更手続きの連絡を。
プラン変更でホームページのアドレスが変わったりしたら大変です。
不安…( ̄▽ ̄;)
OCN 『フレッツADSLはすべてのプランが統一料金なので手続き不要ですよ〜』
ユーザーID、メールアドレス、ホームページアドレス、パスワード、料金、
すべて変更無し!!!!!!( ̄□ ̄;)!!
…月々250円の出費増とモデム交換のみ。
電話して手続きする手間、それもほんの15分。
それだけで実質変更無しで回線が『1.5メガ』から『24メガ』へ…
アンビリーバボー!!!!!!!!!( ̄□ ̄;)
…遅い遅いと嘆き続けていたこの2年はなんだったんだ!?(笑)
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